FC事業について
今日はFC事業について少しお話します。
北九州市では平成元年から全国に先駆けて映画やTVドラマ の誘致、撮影支援を開始しました。
平成元年からこれまでに89本の映画.ドラマを誘致しています。
この事業の目的は、公害や暴力といった当時の市のイメージを変えたいということで、イメージアップでしたが、活動を続けているうちに、更なる効果が現れてきました。
まずは経済効果。
100人の撮影隊が4週間滞在すると約5000万円が地元に落ちます。
次に、市民の非日常体験。
エキストラやボランティアスタッフとして撮影に参加することにより、日常では得られない体験をすることができます。
また、撮影が行われることで、街に賑わいも生まれます。
ロケ地となる街ではある種のお祭のような感じになり、町内の一体感が深まることもあります。
さらに、映画を見た方がロケ地を訪れる観光効果。
そして、市民の皆様が郷土を再認識、再発見する効果。
これだけ多くの映画撮影が行われる地方都市は全国的に稀です。
私たちが日ごろ、当たり前のように見ている風景は、とても魅力があるということを映画が証明しています。
以上のようなことから、FC事業は市の活性化に微力ながら貢献しているのではないかと思っています。
今後もご理解、ご協力をお願い申し上げます。
私は昔、自分の故郷なのに北九州が嫌いでした。なんか終わってる感じで大学時代の県外の友達にも来てほしくなかった。でも今は自信を持って呼んでいます。友達も映画を見て北九州に来たいと言っています。映画がいっぱい来る北九州を誇りに思います。経済効果なんかもあるでしょうが、私は私の街が好きになったことが一番嬉しいです。
以前より影ながら応援していました
会社勤めもありエキストラなどには参加できませんが
会社のブログhttp://jamblog.sblo.jp/で紹介しました
私はおいちゃんちゃんの名前で書き込んでます
ほとんど社員しか見ないブログですが
少しでも存在を知らせたくて・・
これからもがんばってください
ありがとうございます。皆様の声がスタッフ全員の励みになっています。Y武さんも貴重なご意見ありがとう!もっとやりますよ!
初めまして ちび丸と申します。ROBOTの明石Pさんのブログのお陰で こちらにお邪魔出来ました。今 何とか 地元にもFCを設立出来ないかと考えています。最初は 映画が心底好きな自分にも 何か出来ないだろうかという思いが出発点でした。でも今は 人材流出が止まらない 寂れて行く一方の地元の活性化の一助となれるのではと思っています。とは言え 素人の自分には どこから手を付けてよいのやら…というのも現状です。なので 少しでも こちらから 学ばせて頂ければと思っています。