『おっぱいバレー』への道~KFC秘話~第三話

皆さんは、今回の『おっぱいバレー』の時代設定1979年を不思議に思ったことはないでしょうか?原作では特に時代設定があるわけではなく~KFC秘話~第二話で紹介した提案書も特に時代設定を考えていませんでした。
今日はそのときの秘話に迫りましょう。

<東京へ>
完成した提案書を手に、BOSS日々谷は東京に向かった。
説明すると、KFCは年に4回は上京する。東京の撮影関係者から情報を得るためである。撮影隊にとってやはり北九州は遠く撮影に来るには、予算もかかり、かなりの勇気がいる。北九州は黙っていてもロケがやってくるわけではない、そこで、KFCはその発足当初から積極的に東京に売り込みに行くのである。ちなみに日々谷が持つ映画界の人脈は全国100のFCの中でぶっちぎりのNo.1であり、東京に行くと強盗のように映画を誘致してくる。さすがBOSS!
さて、今回の上京の最大の目的は『おっぱいバレー』の誘致である。もとより羽住監督と気心の知れた間柄であるBOSSはこの出張中に羽住監督と『おっぱいバレー』についていろいろな話をしたようで、
出張先の東京から電話で
BOSS「おっぱいバレーの時代設定は1979年だ!走れ!」
せいの「えっ!!」
時代設定が古い話はKFCの得意とするところではあるが、やはり制約が多いため大変なのは、経験の少ないせいのでもよくわかる。
1979年とした理由はこうだ、
「ネットやらで衝撃的な映像が簡単に見れてしまう今の中学生より、道端に落ちているHな本や、ちょっとHな深夜番組にどきどきしていたあのころの中学生のほうが『おっぱい』を見るために必死でがんばる姿にリアリティーがある。」ということだった。

うん、確かにそうかもしれない。自分にも覚えがある。
早速、方向転換である。
「古い校舎を持つ中学校を紹介してください。」新たに6校の中学校にロケハンに向かった。
さらに、古い町並みも必要になってくる、北九州FC全力ロケハン、スイッチON!

早速、A4、91ページの超大作提案書第二段を送付!


提案書の表紙は1979年イメージ。不良学生の左は何を隠そう当時のBOSS(コワイっす)

自信は100%あった。BOSSは取ると決めた作品は命がけで取りにいき、そして絶対取る。

「映画は祭だ!一年に一回来る祭を待っててもつまんないだろ!俺たちで祭を作るんだ!」

そのBOSSの気合いと執念と行動力はKFCの伝統となり僕たちにも伝わっている。

こうして、他のFCがスタートラインに立つことすらないうちに、『おっぱいバレー』への道をブッチギリで独走するKFCであった。(せいの)

『おっぱいバレー』への道~KFC秘話~ 絶賛連載中!
第一話
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