映画『KIZUKI』上映会2
今日、最後の上映会の前に、瀬木監督と内田プロデューサーのトークショーがありました。
その中で、環境問題とは一人一人の心の問題(というようなこと)だというお話がありました。
トイレの電気を毎度毎度、消し忘れ、妻にこっぴどく怒られる私には耳の痛いお言葉です。
トークショーの様子 右からEIJIさん、瀬木直貴監督、内田プロデューサー
実は『KIZUKI』の撮影ではいろいろな面で環境にやさしい撮影を心がけていました。
まず食事は基本的にケータリングで、器も使い捨てでないものを使用、弁当の場合も使い捨てではない容器を使用したものを発注し、スタッフ全員にマイ箸、マイカップが配られました。
また、環境負荷の高いペットボトルの飲料は飲まない。撮影に使う美術関係のものもできるだけ再利用できるようにし、むやみに廃棄したりしないなどなど、やはり環境問題をテーマにしている映画を撮るとあって、スタッフもかなり気をつけていました。
わたしもマイ箸をいただきました。
写真はスタッフに配られたマイ箸
ねじ式で二つに分けてコンパクトで持ち運びにも便利です。
撮影中はもちろん使っていました・・・。今はというと、職場でカップラーメンをすするときに活躍しています。(すいません!監督・内田プロデューサー、せっかくもらったのに・・・)
今日のトークショーを聞いて、きちんと持ち歩いて外食のときは必ず使うと心に誓いました。
上映会に参加されたみなさんもなにかに「KIZUKI」ましたか?
あっ!もちろんトイレの電気もきちんと消します。(せいの)
昨日行ってきました。
環境問題は、地球上に住む動物全体の問題でもあり、人間だけの都合を考えてはいけないところまで来ているので、小さな事から始まる1歩のこの映画も、もっと沢山の方々にも見ていただきたいなと思いました。
祖父役の峰岸さんのご冥福をお祈り致します。