「めんたいぴりり」KFC通信 #8
第十話「めんたいが危ない」は、小倉北区の旦過中央市場でロケが行われました。
撮影が行われた5月1日は北九州ロケのクランクアップの日で、撮影場所近くに駐車場を確保するため、朝早くから場所取りを行ってました。
前日は、門司で夜遅くまで撮影があり、美術のばらしが終わったのは12時を越えてたので、本当にこの日は眠かったです・・・
また、旦過は北九州の台所と呼ばれているだけあって、人通りが多く活気にあふれていたのですが、店舗やお客様達の地元の協力により、無事撮影が終了しました。
ご協力本当にありがとうございました。
【あらすじ】
戦争の爪痕が残る福岡・中洲の一角で食料品店「ふくのや」を営む俊之。
中洲の「のぼせもん」として、家族にぎやかに過ごしていたが、自らの生きがいを
見つけられず思い悩んでいたが、千代子との会話の中で、生まれ故郷「釜山」の
懐かしい味「メンタイ」を思い出し、自ら再現しようと試みる…
「めんたい」作りの様々な困難に知らず知らずのうちに巻き込まれていく
家族や従業員。そして、俊之の作り出そうとしている「めんたい」こそが、
「ふくのや」の「絆」を強めていくのであった。
そのような中、「味の明太子」の偽物が売られていることを知り、
驚く「ふくのや」の従業員たち。「ふくのや」の味を盗もうと忍び込んでいた斉藤を
捕まえるものの、自分の明太子に惚れ込んでもらえたと喜ぶ俊之は、
斉藤に明太子作りを見学させるのであった・・・
皆さんの苦労や努力が詰め込まれた作品。見れば見るほどおもしろい、ぴりり感!
福岡でしか見れない、この優越感に浸りつつも、もったいなくて、全国、いや、博多弁のわからない全世界の人にも見ていただきたい気持ちになってかなましたバイ!(*^-^*)ま~、よかやん。
「めんたいぴりり」益々面白くなりましたね。
主人公(華丸さん)の、人の善さに心がほのぼのとなります。
毎回、笑いあり・涙ありの、続きが早く見たいと思うドラマ。全国区でお見せしたいですね。