小倉昭和館で、見逃した、もう一度観たい映画!
7月5日(土)~25日(金)小倉昭和館で「日常に潜む人間ドラマ 2本立て」で
「東京難民」&「麦子さんと」が上映されてます。
「東京難民」は、学費未払いを理由に大学から除籍された青年が、
ネットカフェ難民のいく末、危険なバイトや、華やかなホスト。
さらに格差社会の中でホームレスへと、わずか半年で転落していく過程がリアルで、
映画に引き込まれていく作品です。
また、佐々部清監督は、過去に「四日間の奇蹟」「カーテンコール」と過去2回北九州ロケを行っており、原作者である福澤徹三さんは北九州出身で、この作品には戸畑の実景が使われています。
もう一本の作品「麦子さんと」は、親に無関心だった声優を夢見るアニオタ女子が、
納骨のため亡き母の故郷を訪れ、町の人々との交流を経て知られざる知られざる母の一面に触れ、それまでとは違う母に対する思いを抱いて、ひとりの女性として成長していくハートフルな作品です。
挿入歌の「赤いスイートピー」もいいですね~!
ぜひ、劇場でご覧ください!
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