「他人になる」という体験

タカヤです！

本日は北九州芸術劇場からのお知らせをご紹介しまーす！

北九州芸術劇場では、昨年度より北九州市内の市民センターを拠点に

演劇の初心者を対象とした『エンゲキで私イキイキ、地域イキイキ』という事業を展開されています。

このワークショップは演劇したことのない一般の方を主に対象として、演じること（＝他者を体験すること）で自分を発見したり、他者との関係性を発見したりすることで自分の周りの家族やコミュニティを改めて見つめてみることを期待して企画されました。

そして今年度も9月から市内3ヶ所で各1週間程度のワークショップを開催されるとの事です。

http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/outreach/ikiiki.html

エキストラ出演がお好きな方の中には、「演技したい(他人になってみたい)」と思ってご参加される方もいらっしゃいます。

前に現場でお話した方はちゃんと設定を自分で考えてそれになりきって演じられてたのでびっくりした

ことがあります！超本格的じゃないっすかーって笑。

どなたか忘れましたが、とある有名な俳優さんが演技することを

「(自分が演じる)人の薄ーい皮を着る感じ。でも中身はやっぱり自分」って感じのことをコメントされてるのを思い出しました。

僕はBOSS日々谷太鼓判の大根役者なのですが、どうやら他人になるって瞬間って不思議な感覚みたいですよ！

みなさんも是非その感覚を体験してみてはいかがでしょうか♪