『信さん』折尾ロケダイジェスト!
なにぶん携帯電話のデジカメではすばらしい堀川のロケーションをお伝えきれません。そこで昨日の折尾ロケの様子を豪華ダイジェスト版でお送りします。
まずは、ロケ地折尾堀川沿いの風景ですが、川沿いに飲み屋が並ぶ様は本当に絵になります。
新しいお店もありますが、全体として古い感じで雰囲気が良く、撮影隊のかたも「ありそうで、なかなかないんだよ」とおっしゃっていました。昔は川沿いに柳の木が植えられていたそうです。残っていたらもっと雰囲気がよさそうです。夜は堀川にネオンの光が写っているのが、また美しい。奥のほうにJR折尾駅が見えます。
写真説明 左/昼の堀川、右/夜のロケ風景
堀川沿いにネオンがつき始めるころから本格的に準備をはじめ、撮影は8時頃から始まりました。
エキストラの皆さんはそれまで、駅近くの旅館つくし乃さんでメイク、着替えです。
本日は、昭和46年の娼婦とそのお客という役柄です。濃いメイクに、派手な衣装ですが、意外と普通かなともおもいますが・・・。
そして、午後8時過ぎ、いよいよ出番です。
明るいところで見ると意外と普通かなと思った格好も、美術部さんが飾り、照明部さんが照らす現場・堀川に立つと一変!
妖艶な感じが良く出ています。
※エキストラの方全員の勇姿をお伝えしたかったのですが、写真を撮りきれていませんでした。写っていないかたは申し訳ございません。
対岸にたくさんのギャラリーがいる中、助監督さんからそれぞれ、動きや演技をつけてもらい、何度かテストを繰り返していきます。そしていよいよ本番です。「本番!!」現場が静かになりスタートです。それぞれが自分の役柄に入って演技をしていきます。そして平山監督の「よーしっ!」の声で本番終了です。 今日はこのワンカットでエキストラさんの出番は終了です。1時間ほどの撮影でしたが、メイクや着替え、セッティングの待ち時間で5時間ぐらいご協力いただきました。本当にお疲れ様でした。
その後もうワンカット、俳優さんがお店から出てくるシーンを撮影、午後10時頃折尾・堀川ロケは終了しました。(せいの)
撮影が終了し普段の姿にもどった堀川沿いの飲食店街(折尾駅側から)
つくし乃さんのTELを探していて
こちらの情報を見つけました。
折尾駅周辺も開発でどんどん姿を変えています。
もう随分前ですが
折尾駅で映画のロケがあった時に
菅原文太さんとお話する機会があって
折尾の雰囲気をとても良く言って頂いたのを
思い出しました。