世界の片隅から感動を掬い取るのだ

タカヤです！

一瞬すごい雨降りましたね。東南アジアみたい。日本からタイ米しか獲れなくなったら泣いちゃいます。

アイ・ラブ・米。米・ラブ・ミー。

やんだ後にすぐ夕焼けが射すと、濡れたアスファルトが反射してめちゃくちゃ綺麗でした。

高速道路を走っていたので写真に収められなかったのが残念！！

紫色の日暮れ。もはや夏ではありませぬなぁー。

ちなみにロケでもアスファルトの道をわざと濡らして照明を使って反射させる事があります。

現場ではなんじゃろなぁーと思ってみてるのですが、これがファインダーを通してみると、まぁー綺麗なこと。

こうやって感動を伝えていくのだなぁなんて云々うなずいたりするわけです。

僕らが普段肉眼で見えてる世界って、自分のその時の気持ちとか気分とかで感じ方が全然違って受け取ってると思うんです。でも他人にとってはなんちゃない風景だったりするんですね。

カメラを通して画で誰かにその感動を伝えるのはとても難しくって、肉眼で見えてる通りの風景をそのまま撮ってもなかなか伝わりません。

僕らが何気に見てる映画やドラマには、鮮やかなるプロ照明による演出がそこかしこに散りばめられているんですね。

馬鹿でかい照明器具を高いところまで汗だくになって運んでいる照明部の皆さん。

でも作る世界は超繊細な光の集積なんすよねー。

なーんて考えていると僕らFCもやっぱセンスが大切ですよね。日々勉強ですわぁ。