「めんたいぴりり」KFC通信 #1
1ヶ月間の「めんたいぴりり通信」も昨日で終え、
8月3日(土)から待ちに待った本編が始まります。
テレビ西日本55周年特別ドラマ、第一部は
明日12時~80分間 拡大スペシャル!
【第一部あらすじ】
物語の主人公、海野俊之(博多華丸)と千代子(富田靖子)。日韓併合後の釜山の街で生まれ育ち、
思春期に出会う二人。青春を謳歌し、大人になった二人は夫婦の契りを交わす。二人の子供に
恵まれ幸せな日々を送る海野家であったが、まもなく第二次世界大戦の暗い影が家族を引き裂いた。
戦地沖縄へ赴く俊之。異国の地 韓国で我が身を呈して子を守る母千代子。やがて終戦。
終戦後、満州から引き揚げようと我が身を挺して子供たちを守ろうとする千代子。
引き揚げ船の中、千代子は我が子をその胸に抱き、命からがらまだ見ぬ祖国の日本へ。
そして、引き揚げて来た博多港に待っていたのは…。
そして、博多港での俊之との奇跡の再会を果たす-
第一部は、北九州市ロケ地として
矢筈山キャンプ場、平尾台、食糧倉庫が出てきます。
矢筈山キャンプ場では
「終戦間近の戦乱の渦中、沖縄の戦場」でのシーン
車がやっと一台通れるような山道を何回も何回も切り替えしながら、どうにか機材を運び上げる
事ができ撮影が行われました。
平尾台では
「終戦直後。満州からの引き揚げのため、命からがら国境を目指す」シーン
この日は、北九州市平尾台で、炎天下の中、朝早くから夜遅くまで汗だくの中撮影が行われました。
見所は、中洲流れの皆さんの協力のもと、狭い砂利道と薄暗い中、第一部のとても重要なシーンが撮影されました。
門司食料倉庫では
「出征する俊之を満州電鉄社宅の前で見送る千代子と子どもたち」
当日は、4月下旬にもかかわらずすごく寒い中、大勢のエキストラの皆様にご協力いただきありがとうございました。
「韓国からの引揚船の中、そして博多港での俊之、千代子と家族の奇跡の再会」
*門司食糧倉庫は立ち入りできません。
お見逃しなく見てくださいね。
お宝写真満載だ~(^o^)
本編楽しみです!
出征を見送るシーンでエキストラのみなさん、軍人家族らの悲しみの表情を熱演しました。映像にも生きていました。
本当の見送りはいったいどんなものだったのか知りたいです。