イメージアップ
昨日(11日)、小倉南区の市民センターでフィルムコミッションについての講演会を行ってきました。2時間、約40人の皆様に熱心に聞いていただきました。
無事に終えて、夜、ふと気が付いたのですが、それは、先日行った講演会との感じ方の違いでした。先日の聴講者は高校生で、今回はご年配の方でした。
話の流れで、北九州市のフィルムコミッション設立の経緯をご説明するのですが、北九州市のイメージアップを図るというところで、過去のイメージとの比較を出してお話しています。
その際、昔のイメージとして、「鉄冷え」、「暴力」、「灰色」などといったマイナスの言葉を並べて、それを克服するために設立した旨を説明しています。
昨日の方は、ピンと来ていたのですが、前回、高校生のときはあまり反応がなかったので、講演中に聞いてみると、歴史としては知っているけど、あまりそういうイメージを抱いていないということでした。
これには、私も多少の驚きと感動を覚えました。皆様も周りの若い方にお聞きになってみてはいかがでしょうか。
手前味噌になりますが、フィルムコミッションの活動(もちろん市民の皆様及び他の部局の活動も含めて)の深さを改めて知った1日でした。
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