いい余白のある漁港
こんにちは、川本です。
先日行った、休日家族ロケハンの続きですが、今回は、門司区の柄杓田地区について。
柄杓田地区は、100万都市(今は若干人口を割ってますが)北九州市内にありながら、昔ながらの風情ある漁村のような情景が垣間見れるスポットです。
港には漁具やごみなどが散乱している様子もなく、清潔ですっきりとした印象を受けました。きっと住民の方々の美化意識が高いのだと思います。さすが「世界の環境首都・北九州市」の市民の皆さまです。
さらに、漁港にしては珍しく、いい意味で余白の多い場所で、主題となるものを目立たせるためのシンプルな背景(ロケーション)を求める映像制作者の方にとっては、触手の動く空間だと思いました。
ちなみに、漁村を舞台にした映画といえば、私個人的には、黒木和雄監督の「祭りの準備」という70年代のディープな作品が大好きだったりするのですが、ここ柄杓田地区は、それとは違う、素朴で静かな映像作品が似合うスポットだと思いました。
私たちに見馴れた風景もロケ地候補に見えるものなのですね(*^^*)
新しいロケを楽しみにしています(^-^)/
manama-さんへ
インパクトのある風景から、日常的な風景まで、ロケに使えそうな場所をいろいろ探していきたいなと思います!